こんにちは!Dr.TANです。今年もよろしくお願い致します!
東京オートサロン2019に行ってきました。
同行したのはメカニックもろ、フィリピンから外国人実習生で研修しているジェームスです!
日曜日に見学しましたが、非常に人気のカーショーなので朝からとても多くの人が来場されていました。
普段は間違いなくベッドにいるだろう6時に出発して幕張メッセに向かいます。
周辺は道路が大変混雑するので、パークアンドライドをしました。新浦安駅に車を駐車し電車で移動します。
今回は3日間合計33万人!出展社数426社!出展車両数906台!
さらに海外からの来場者も増えているとのことです!!
日本のスポーツカーは海外でかなり人気が高くオリジナルで乗るのはもちろんカスタムして楽しむユーザーが増えています。
今回一緒に行ったジェームスはフィリピン出身。彼の国でも日本のスポーツカーはとても人気があるとのことです。
オートサロンもManila Auto Salonとして開催されています。
ちなみにフィリピンでは右ハンドルは禁止で左ハンドル車のみ走行ができます。
日本のように車検は無く、車を購入したその場で乗って帰れるそうです。えっ!?登録は?ナンバーは?
ナンバーと車検証は後日発行されるそうです。
しかし車検証もナンバーも発行されるのにめちゃくちゃ時間がかかるとか。忘れたころにやってくるそうです。
アメリカと手続等は同じですね。日本人からするとちょっとびっくりしちゃいますが・・・
っていうことは車検もなく左ハンドルであればオートサロンで展示してあった
しかし、フィリピンではこのようなカスタムカーはほとんど走ったないそうです。
そのわけは
①経済事情
平均年収や物価が安いフィリピンではスポーツカーかなり高額でほとんどの人は購入できない。輸入関税も高額でカスタム部品も定価よりも高くなってしまうのでごく一部のお金持ちしか購入等ができない。
②道路事情
舗装が悪く舗装すらされていないので車高の低い車は走行がままならない。ひどい渋滞や交通マナーも悪い。さらに常夏なので冷却対策等しないとパワーのあるスポーツカーには酷な環境。
③治安
やはりスポーツカー=高級車=お金持ちなので、強盗等に狙われやすい。日本のように治安も良くなく地域によってはかなり危険な場所もありうかつにドライブ等できない。
国の違いで趣味で車をカスタムしたりするのはなかなか難しいですが、少しでも世界中にカスタムカー愛好家が広まれば良いなと思います。
ジェームスにもスポーツカーのカスタマイズ技術を磨いてもらいフィリピンでも走らせてもらいたいですね!
そんな彼は日本に来て約1年。とても礼儀正しくピュアな性格の24歳です。
日本には職業訓練として生活しているので娯楽はあまりできません。
ですが、まだ若いのでいろいろ遊びたいはずです。
最初はカスタムカーに興味津々で自分のスマホで写真を撮っていましたが、約1時間くらい経つと
場の雰囲気というかオートサロン独特のやつに呑まれていました。。。
しかしそこでも彼はピュアで目線が欲しいとかはなく人の群れの間から恥ずかしそうに撮っていました。
好青年だな~!!!
とても楽しめたようです。
メカニックもろも若いので車の写真はもちろんですがキャンギャルの写真も一生懸命撮影してました。
彼は以前はディーラーで仕事をしていたので、興味があるカスタムカーやレース活動に触れる機会が無く、面白くなかったようです。
GTNETで自分の興味がある仕事をして成長してもらいたいですね!!
そんな2人のいちおし画像。
メカニックもろのいちおしはこれだ!!!
ジェームスのいちおしはこれだ!!!
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