横浜都筑店 フロントの丹 洋平(丹之介)です。
この度、2017年 86/BRZ RACE 第6戦富士よりクラブマンクラスにて参戦致します!
ところで皆さん、僕がレーサーになる為に密かに練習しているのをカフェタイム横浜都筑の
フェイスブックで紹介していたのをご存知でしょうか?
シュミレーターで練習
レーシングカートで練習
ライセンス取得
レーシングカーで練習
レース参戦
まずは86/BRZ RACEとは?から説明しましょう!
その名のとおり86/BRZを使用したワンメイクレースで、ルールが厳しくナンバーが付きかつ、車検に適合する
状態でなければ参加できません。もちろん使用する部品もほとんど指定されています。
レーシングカーなのに車検に適合する状態でなければなりません。
つまり、マフラーは純正。車高は9cm以上。ホイールは純正サイズ(16インチ限定)。タイヤも指定サイズ、指定銘柄、溝がちゃんとあること。見た目はほぼノーマルです。
なので、限りなくイコールコンディションのレースになります。
このVOL1では、レースに出るために何が必要か説明していきます。
まずはJAFライセンスです!
レースに出るには国内A級ライセンスが必要です。
これは全国のサーキットに行ってライセンスを取りましょう!
ちゃんと座学と実技試験があり合格しないと発行してもらえません。しかし、
普通に受講すれば合格します。
全国主要サーキットのサーキットライセンスもあると有利です。
次にレーサーの持ち物です。
フェイスマスク・・・頭にかぶり火災から身を守る難燃性のもの。FIA公認が必要。
アンダーシャツ・・・火災から身を守る難燃性のもの。FIA公認が必要。
アンダーボトム・・・火災から身を守る難燃性のもの。FIA公認が必要。
ソックス・・・火災から身を守る難燃性のもの。FIA公認が必要。
レーシングスーツ・・・FIA公認が必要。
レーシンググローブ・・・FIA公認が必要。
レーシングシューズ・・・FIA公認が必要。
ヘルメット・・・FIA公認が必要。
HANS・・・首を守る装備品。ここ最近大きなレースでは必要になっています。
以上が最低限必要なものになります。特徴としてはすべてFIA公認のものでなければならないということです。
金額はメーカー等にもよりますが、僕の場合はできるだけ安いものを選び約30万円でしょうか。
レースは当然クラッシュもあり最悪火災の可能性もあります。
アンダーウエアはソックスまで難燃性のものの着用が義務づけられています。
今回はここまで!次回はVOL2、レースカーについてと練習走行についてです!